いつもありがとうございます。

店長の宮澤です。

木々の葉が、一気に大きくなりました。
雑草もあちこちから芽が出てきて、周りの緑が日に日に濃くなります。

親父の闘病記、2回目です。
ジャパンウェルネスを始めたきっかけとなった父の死。
経営者でありながら膵臓癌になった父。家族である自分たちがどんな選択をして来たのか。
読んでいただいた方の選択肢の一つになればと思い綴っています。

2012年当時、私の中では癌(がん)という病気は身近なものではありませんでした。

千葉医療センターでCTを撮り、膵臓に影があるということで即入院と言われました。

予定が詰まっていた父は、入院の用意もあることですし、また業務が溜まっていたので翌日にしていただきました。

父もこのタイミングでの入院は、流石にショックを隠しきれませんでしたが、それでもまだ大した事ではないと父も私たち家族も考えていました。

夜は家族で食事をし、入院後の仕事の進め方、連絡方法を大まかに話し合いました。

そして翌日、病院に行き入院手続きをし、入院。

不思議なもので、この日から顔の色が時間が経つにつれ、黄色くなっていくのがわかりました。
前日まで何でもなかったのに、突然、誰にでもわかる黄疸の症状。

午後、担当の先生に家族が呼ばれ病状の説明と今後の処置についての説明がありました。

わかりやすく説明すると、

膵臓に腫瘍があり、それが胆管を圧迫している。

胆汁が外に漏れ出して、それが黄疸の原因。「肝外閉塞性黄疸」という診断。

腫瘍は検査をしてみないとわからないが、おそらく悪性(膵臓癌)の可能性大。

まずは胆管にバイパスを入れる手術をして、黄疸をなくす処置をする。

癌の場合、ここではなく、もっと大きな病院での手術を勧める。

家族、全員、顔色が変わりました。

その場は、サラッと聞き流し、父にも「なんとかなるでしょう」と言いましたが、内心、「どうする」という気持ちが生じました。

父は先生の話を、平然を装っておりましたが、説明後、ガックリと肩が落ちました。

とりあえず、病気なのは事実だから、とにかく皆で治すことだけに専念しましょうということで、この日は終わりました。

千葉医療センター
病院での説明後、家族会議中。外を眺める子供達。

前回はこちら→親父の闘病記【#1】2012年2月 「黄疸」

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